Today QT.マタイによる福音書5：3

2021年06月10日

本文：　「5:3」「心の貧しい者は幸いです。天の御国はその人のものだからです。

黙想：

マタイによる福音書5書3節は山上の垂訓と呼ばれて、イエス様が山で神様の御国の民でしたらこのように生きるべきであること、つまり天国の法律を教えてくださっています。
5章から7章までの様々な法律が出て来ていますけど、クリスチャンならこの部分を良く知っておく必要があります。
今日から一緒に深く黙想して見ましょう。


5章3節に天国は心の貧しい者だと話されています。

質問１．心の貧しい者はどんな心でしょうか。

　★一緒の黙想する成句：［ピリピ人への手紙2：1-11］[マタイによる福音書11：28-30]

［ピリピ人への手紙2：1-11］
2:1こういうわけですから、もしキリストにあって励ましがあり、愛の慰めがあり、御霊の交わりがあり、愛情とあわれみがあるなら、
2:2私の喜びが満たされるように、あなたがたは一致を保ち、同じ愛の心を持ち、心を合わせ、志を一つにしてください。
2:3何事でも自己中心や虚栄からすることなく、へりくだって、互いに人を自分よりもすぐれた者と思いなさい。
2:4自分のことだけではなく、他の人のことも顧みなさい。 2:5あなたがたの間では、そのような心構えでいなさい。それはキリスト・イエスのうちにも見られるものです。
2:6キリストは、神の御姿であられる方なのに、神のあり方を捨てることができないとは考えないで、
2:7ご自分を無にして、仕える者の姿をとり、人間と同じようになられたのです。
2:8キリストは人間と同じようなかたちになり、自分を卑しくし、死にまで従い、実に十字架の死にまでも従われたのです。
2:9それゆえ、神は、キリストを高く上げて、すべての名にまさる名をお与えになりました。
2:10それは、イエスの御名によって、天にあるもの、地にあるもの、地の下にあるもののすべてが、ひざをかがめ、
2:11すべての口が、「イエス・キリストは主である。」と告白して、父なる神がほめたたえられるためです。


[マタイによる福音書11：28-30]
11:28すべて、疲れた人、重荷を負っている人は、わたしのところに来なさい。わたしがあなたがたを休ませてあげます。 11:29わたしは心優しく、へりくだっているから、あなたがたもわたしのくびきを負って、わたしから学びなさい。そうすればたましいに安らぎが来ます。 11:30わたしのくびきは負いやすく、わたしの荷は軽いからです。」

お祈り：
愛が多い天の父なる神様、感謝します。
今日一日も主の御言葉によって始まるようにしてくださって感謝します。
主よ。私たちの心が貧しくなることを願います。
主の心、謙遜で柔和で、主のような謙遜な心をください。
心が色んな者でいっぱいで主の御言葉を求めない者では無く、私たちは主のような謙遜な心で神様をいつも追い求めることが出来ますように願います。
へりくだって、互いに人を自分よりもすぐれた者と思う謙遜な心を下さり、イエス様に似た姿で日々変わって行くことが出来るように見守ってください。
今日も主の導くの中で生きることを願いながら、
我らの主イエスキリストの御名によってお祈りいたします。
アーメン。